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2007Jリーグ ディビジョン2
第15節 5月12日 (土) 愛媛FC vs 湘南ベルマーレ
2007/05/12 13:04キックオフ 愛媛県総合運動公園陸上競技場
【入場者数】3,187人【天候】晴 23.5℃ 34% 
【主審】小川 直仁【副審】竹内 元人/石川 恭司


愛媛FC

前半
後半
2
2
4
湘南ベルマーレ
【愛媛】 GK 21 佐藤 昭大
DF 13 関根 永悟
DF 3 近藤 徹志
DF 10 金守 智哉
DF 15 森脇 良太
MF 6 井上 秀人
MF 16 赤井 秀一
MF 17 大山 俊輔
MF 18 江後 賢一
FW 11
田中 俊也
FW 14 藤井 貴

GK 1 羽田 敬介
DF
28 高杉 亮太
MF 7 千島 徹
MF 27 青野 大介
FW 9 三木 良太
監督 望月 一仁
メンバー
【山形】 GK 25 金 永基
DF 6 田村 雄三
DF 5 中里 宏司
DF 2 斉藤 俊秀
DF 21 尾亦 弘友希
MF 24
加藤 望
MF 15 北島 義生
MF 8 坂本 紘司
MF 10 アジエル
FW 11 石原 直樹
FW 20 原 竜太

GK 1 伊藤 友彦
DF 4 村山 祐介
MF 13 鈴木 将太
FW 14 永里 源気
FW 19 外池 大亮
監督 菅野 将晃
シュート 19
CK
14 FK 21
【得点】
得点
【得点】 27' 石原 直樹
36' 原 竜太
80' 原 竜太
89' 田村 雄三
【交代】 '45' OUT 藤井 貴
IN 三木 良太
72' OUT 赤井 秀一
IN 高杉 亮太
81' OUT 江後 賢一
IN 千島 徹
交代
【交代】 83' OUT 加藤 望
IN 鈴木 将太
83' OUT 原 竜太
IN 永里 源気
88' OUT 中里 宏司
IN 村山 祐介
【警告】 24' 近藤 徹志
77' 近藤 徹志
警告
【警告】 35' 北島 義生
45' 中里 宏司
54' 原 竜太
【退場】 77' 近藤 徹志
退場
【退場】
 
両監督ハーフタイムコメント
●望月一仁監督(愛媛):
・三木をターゲットに使おう。
・サイドから崩そう。
・みんなで積極的に攻めよう。

●菅野将晃監督(湘南):
・プレスのかけ方がしっかりできている。後半も継続しよう。
・相手にクロスボールをあげさせないように。
・落ち着いてポゼッションしよう。


試合終了後監督コメント 
●望月一仁監督(愛媛):
「セットプレーから3点取られて、それだけではなくて攻撃のところでもビルドアップにミスがあり、崩れてしまった。ゲームが壊れたセットプレーの対応をもう一度しっかりしていきたい」

Q:ディフェンスラインからのビルドアップをカットされていた要因は?
「受け方の問題もあるし、出し手のジャッジが遅く引っ掛けられて完全にボランチに狙われていた。一つ飛ばしてくれたらよかったが、それも探せなかった。前から来ていたらキーパーを使ってひとつ前に飛ばせ、ということはゲーム中から言っていたがなかなか上手くいかなかった。その辺りは闇雲に蹴るのではなく、前から来たときも上手く繋ぎながら、ジャッジが遅いときは飛ばすということも考えながらやっていかなければ」

Q:ゴールがなかなか奪えないが?
「両サイドを使おうとして、今日は関根を使ったり、入れられた後も攻撃的にやったりしたが、それでバランスが崩れたところもあった。もう一回、攻撃では狙いどころも含めて、バランスが良くなるように配置したい。ただ、点を取れないところは課題を修正していきたいが、ひとりがどうのこうのという問題ではなく、自分たちの攻撃を磨いていくだけ。選手だけの責任ではなく、一番は自分の責任だと思っている」

Q:きっちり守った後にミスを突かれる場面もあったが?
「一点目はセカンドボールを拾われて、ラインを上げれば何とかなったがそのあたりは細かく指導していきたい。選手だけの問題ではなく、自分の責任。2点目は本当にもったいなかった。あれで決まったところもあったので。ただ、その前にやはり攻撃のミスからいらいらしてリズムが作れず、ゲームが落ち着かなかった。ボランチを含めたビルドアップは課題だと感じている。いる選手の中でビルドアップしていかなければならないと思っている」

Q:関根選手と三木選手の評価は?
「攻撃的な面で関根を使ってある程度やってくれたが、次のステップとして切り替えやバランスを考えてオーバーラップをして欲しい。こういうチームのムードなので、何かやってやろうと試合に入ったと思う。そのメンタル的なコントロールも含めて指導していきたいと思う。三木はターゲットとして、これからの試合で結果を出してもらいたい。ターゲットになれる選手なので彼の起用を考えている」

●菅野将晃監督(湘南):
「このような結果になるゲームではなかったが、我々のディフェンスが相手への圧力となり、このような結果になったのだと思う。毎試合そうだが、次も厳しい戦いになると思うのでしっかり準備して次に備えたい」

Q:久々に中里選手が右サイドで出場したが?
「立ち上がりはプレッシャーからできなかったところもあったが、非常に落ち着いたフィードをみせてくれた。全体的にはボールを味方につける彼のよさが出ていたと思う。ここのところディフェンスが変わっているが、出てくる選手が頑張ってくれていると思う」

Q:20分過ぎから愛媛のビルドアップをカットできるようになったが?
「相手が愛媛だからというわけではなく、どの相手とやるときでもあそこでプレッシャーをかけるということをやってきた。坂本や北島のプレッシャーが鋭く、予測とともに素早いアプローチができていたので、狙いとプレーが結びついて奪ったところで起点ができた。それと、ツートップの献身的なディフェンスが上手く機能していたと思う」

Q:今日の収穫を上げるとすれば?
「前線からのプレッシャーが非常に効果的であることを改めて確認できたと思うし、セットプレーから点が取れたので、これを毎日、毎試合積み重ねていきたいと思っている。今日良かった点もあったし、悪かった点もあったので修正して次につなげたい」


選手コメント
●大山俊輔選手(愛媛FC):
「今日はトップ下でボランチに食いつかれてボールを奪われ、形が悪かった。試合の流れの中でボランチとなったが、ボールを受けて前線と最終ラインのつなぎになる意識を持っていた。点が欲しい部分で気持ちが前に出すぎてしまっていた。落ち着いて人をかけてビルドアップすればよかったが、長いボールを使ったり慌ててしまったりしたところは個人的にも反省点。
前半からくさびを入れたところで厳しく来ていたので、食いついてきたときは一回下げて、前を向いている選手を使えばよかった。周りの状況が見えていないところがあったし、動きながら流動的に受けるということもできていなかった。ホーム、アウェイ云々ではなく、相手がどこでもチーム全体で自分たちのサッカーをしっかりしていきたい」

●金守智哉選手(愛媛FC):
「サポーターには申し訳ない。セットプレーはやられていたので、試合前からゾーンでやろうとしたが上手くいかなかった。セットプレーに関しては試行錯誤しながら修正していきたい。相手が全ての面で上回って、自分たちが何もできなかったというのが感想。ボールの取りどころがはっきりしていないし、取りに行ったけれども餌をまかれたというか、食いつかされているというのがここ何試合か続いている。その話はこれまでもしていたが。
今日は自分たちのディフェンスができず、自分のミスからやられた2点目は申し訳ないと思う。厳しい状況が続き、頑張ってないわけではないが結果が出ない。自分たちの力がないことがはっきりしたので、次はもっと積極的にサッカーをしていきたい」

●関根永悟選手(愛媛FC):
「負けたので反省することはたくさんある。課題を次につなげたいが、得点を取れなかったので自分としても出来はまだまだ。サテライトでやっていたので試合勘は問題なく、今日は自分の持ち味を出そうと考えた。チーム状況もあって前から行けず、ふがいない。(坊主にしたことについて)チームがずっと負けていたので、みんなの気持ちが高まればと思った。もっとまとまりを持たないと勝てないし、挑戦者なので前から行きたい」

●井上秀人選手(愛媛FC):
「ホームで4対0で負けて、自分たちのサッカーができずにふがいないし、申し訳ない。ボランチのパートナーは誰でもやることは一緒。チームとして機能しなかったことは敗因だと思う。足元に繋ぐ分、狙ってくるチームに対しては逆に裏を狙ったり、1本抜ける動きを入れたりして相手コートでサッカーができなかったことは残念。
みんな上手いわけじゃなく、走ってカバーすることやホームで負けない気持ちをもっと全面に出さなければいけなかった。落ち込むのではなく、次は勝つという強い気持ちを持たなければ。今はどん底だと思うので、後は上がっていくことだけを考えたい。アウェイでも勝点を取るサッカーをしてきたい」

●中里宏司選手(湘南):
「今日のポジションは久しぶりだったので、今日の出来がどうのこうの言うよりもつかってくれたことを感謝したい。コンディション的にはきつくてもやっていかないと上がっていかないこともあるので、今日は90分近くやれたことが良かった。何点取ってもゼロでいこうとこだわりを持ってやっているので、それが達成できたことは良かった。ただ、危ないシーンもあったし、それは締めながらこれを続けていくことで上と離されずに追いかける立場でいられる。そうすれば緊張感や充実感もあるので改善点もあるが、今日はアウェイの厳しい中でゼロで勝てたことが良かった」

●坂本紘司選手(湘南):
「アウェイだけど、勝点3を取ろうという気持ちがあったので自然と前から行けたと思う。芝が深く、ポゼッションが難しい状況だったが皆がそれを感じて連動して動けたことでハマったと思う。前半は相手に大きいFWがいなかったので、前から仕掛けた。前半が0対0なら相手も息を吹き返すが、そこで点を奪えたことはFWが良く仕事をしてくれたと思う。引いて守るということは第1クールでできたので、第2クールではそれに加えて前から奪うということをプラスしていきたい。それを皆が意識できていると思う。
今日は誰がよかったというよりも、みんなでできたと思う。ラインのコントロールはディフェンスラインがやってくれているし、FWもしっかり守備が出来ている。最終ラインとFWの献身的な守備で中盤も助かっている」

●田村雄三選手(湘南):
「斉藤選手と話し合ってゼロで抑えられたことは大きい。セットプレーでは相手がゾーンで斉藤選手にもマークが付いてきていたので、斉藤選手が『後ろか前を走れ』という言葉どおりに走ったら得点の場面ではいいボールが来た。ラインの上げ下げはこまめに話し合って出来たし、チーム全体の守備の意識が高く、後ろは前の守備にも助けられた」

●原竜太選手(湘南):
「(昨年も愛媛で得点を奪い)相性がいい場所なので、今日も取れたらいいと思っていた。チームの状態もよく、今日もいいパスが出てきた結果。1点目は相手の視野から消えることができたし、セットプレーは練習から狙って飛び込むことをしてきたが、加藤選手からいいボールがきてその通りにできた。
ポゼッションできずに相手の時間になったときも失点せず、悪くても崩れないことが無失点の試合に繋がっている。守備はしんどいが2人ともそれが特徴でもあるのでこれからもチームのためにやっていきたい。自分たちのチェックで高い位置で奪えばいい攻撃が出来て自分たちのためにもなるので、守備は苦にならない。長い時間出て自分のプレーもできるようになってきた。チームもいい状態なのでやっていて楽しいしやりがいもある」