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2007Jリーグ ディビジョン2
第2節 3月11日 (日) 愛媛FC vs 東京ヴェルディ1969
2007/03/11 14:04キックオフ 愛媛県総合運動公園陸上競技場
【入場者数】6,311人【天候】晴時々曇 10.3℃ 33%
【主審】小川 直仁【副審】西尾 英朗/鳥越 明弘


愛媛FC
1 0
1
前半
後半
1
2
3
東京ヴェルディ1969
【愛媛】 GK 21 佐藤 昭大
DF 15 森脇 良太
DF 4 南 祐三
DF 3 近藤 徹志
DF 2 松下 幸平
MF 6 井上 秀人
MF 24 中村 豪
MF 17 大山 俊輔
MF 14 藤井 貴
FW 18 江後 賢一
FW 26 内村 圭宏

GK 1 羽田 敬介
DF 5 星野 真悟
MF 16 赤井 秀一
FW 9 三木 良太
FW 11 田中 俊也
監督 望月 一仁
メンバー
【東京】 GK 21 高木 義成
DF 29 福田 健介
DF 17 土屋 征夫
DF 4 戸川 健太
DF 22 服部 年宏
MF 11 大野 敏隆
MF 7 名波 浩
MF 15 ゼ ルイス
MF 10 ディエゴ
FW 19 船越 優蔵
FW 9 フッキ

GK 1 吉原 慎也
DF 14 富澤 清太郎
MF 8 永井 秀樹
MF 13 佐藤 悠介
FW 28 井上 平
監督 ラモス 瑠偉
シュート 12
CK
17 FK 18
【得点】 89' 田中 俊也
得点
【得点】 21' フッキ
59' 船越 優蔵
【交代】 65' OUT 江後 賢一
IN 星野 真悟
73' OUT 藤井 貴
IN 三木 良太
83' OUT 大山 俊輔
IN 赤井 秀一
交代
【交代】 65' OUT 船越 優蔵
IN 井上 平
70' OUT 名波 浩
IN 佐藤 悠介
76' OUT 大野 敏隆
IN 富澤 清太郎
【警告】 30' 森脇 良太
79' 三木 良太
警告
【警告】 88' 富澤 清太郎
【退場】
退場
【退場】
 
両監督ハーフタイムコメント
●望月一仁監督(愛媛):
・ 個人技が高い選手が多いので、みんなで協力して守備をしよう。
・ もっとダイナミックな動きで攻めよう。
・ 運動量が少ない。もっと粘り強くやったら絶対チャンスはあるぞ。

●ラモス瑠偉監督(東京V):
・サイドチェンジした時にチャンスが作れている。もっと使ってみよう。
・セットプレーをもっと大事にしよう。
・最後まで集中力を切らさないように。

試合終了後監督コメント 
●望月一仁監督(愛媛):
「フッキひとりにやられた試合。この間の徳島戦よりは、いい感触がつかめたと思う」

Q:怪我人も出る中で、選手をてこ入れしたゲームプランと結果については?
「3人ほど怪我をしたが、若い選手は逆に発奮してチャンスをつかんでやってくれると思った。入り方が悪くなかったら、後半は試合になるかなと思っていた。1点取られたが粘り強くサッカー出来たことは良かった。後半はもう少し粘り強く、点を取ることができればよかったと思う。2つ3つ階段を上がることは出来ないが、今日は粘り強くやることで1つ階段を上がれたと思う。外国籍選手にももう少し付いていって、駆け引きが出来るポジションに入っていけるように全体を修正したい」

Q:フッキにやられるかもしれないということは、予想していたことでは?
「ひとりがひとつの仕事で終わらず、次の仕事を見つける作業をもう少ししてほしいと思う。ただ、去年のメンバーとはまた違うので、ひとつやられて覚えることも大事。もっとフッキが持ったときに囲い込もうとしたが、今日やられた部分をこれから修正していきたい」

Q:GKの佐藤選手をはじめ、今日の守備に関しては?
「佐藤は初出場ということで緊張していたと思う。3点目はディフェンスラインとの連携ミスでもったいない。あれで決まってしまったので、これから連携は修正していきたい。金守がいないのは痛いが、いないなりにもう一回連携を作っていきたい」

Q:内村、江後の2トップの感想は?
「江後は怪我から戻って調子が上がっており、前からの守備やボールを収めてくれると思った。攻撃の起点を作るということで、内村と江後は後半には早い攻撃が出来たので続けてほしい。俊也(FW田中)に関しては、今はボールを収めることが課題。少しずつ課題をクリアしていってほしい。途中から出ていい仕事をしてくれたので、続けてやってほしい」

Q:藤井、内村のポジションを変えた効果は?
「藤井は前を向いたほうがいいということと、シュートもミノル(昨年在籍した菅沼=現柏)くらいのものがあるので前を向いて仕掛けてほしいと思った。内村は左サイドでの守備に追われていたので、前で自由にやらせて持ち味を出してほしかった。ある程度、攻撃に関しては良かったと思う」

Q:繋ぐ部分での攻撃面はどのように感じているか?
「徳島戦より意図的に繋げるようになったので、FWで収めて仕掛けたい。サイドのところもまだ判断が遅いが良くなってくると思うので地道に続けたい」

Q:田中選手が最後に得点を挙げた意味は?
「0-3で負けるのと1-3で負けるのはかなり違う。あきらめないサッカーを最後までやってくれた。強いチームにも仕掛けてくれたので、これを続けるだけ。得点を取ることを考えれば、守備の連動も上げていかなければいけない。昨季の第4クールと比べればまだだが、守備でやろうとしていることは全体で意識がある。去年の第1、第2クールよりは意識できていると思う」


●ラモス瑠偉監督(東京V):
「最初から難しい試合になると思っていた。いい時間帯に先制することができて、後半も20分くらいまで1-0でいければ、みんなでもう1点取ってくれると思った。今日は簡単な試合ではなかった。さすが望月監督は若手を育てるのが上手く、今日の前半は先に点を取れたことが良かった。逆だったらどうなっていたかわからなかった。なかなかここで勝つことは大変だが、今日の試合は選手をほめたいと思う」

Q:先制してから苦しい時間もあったがコントロールできたのは?
「早くボールをまわし続けて、相手を走らせると必ず穴が出来ると思っていた。もうちょと縦パスを船越やフッキに入れてサイドを使おうと指示をした。相手も点を取りに来るので、パスを回せば効果が上がると思って指示した。後は選手に任せるしかないと思う」

Q:望月監督が若手をうまく育てているというのは?
「育てるというか、若い選手の使い方が上手い。去年も思ったが、何人か選手がいなくなって新しい選手が入ったがレベルは上がっていると思う。そういう点でも若い選手の使い方が上手いと思う」

Q:愛媛も選手が入れ替わったが、東京Vも多く入れ替わったが?
「去年苦しんだのでリーダーシップのあるベテラン、経験のある選手が今年のポイントになった。名波や服部、土屋、船越らが、経験がなく若いフッキやディエゴらとのバランスをとってくれるようにベテランを補強した」

Q:フッキが2試合とも全得点に絡んだが、評価は?
「100点満点。まだまだ足りないところもあるが、リーグはまだ始まったばかり。若さでミスをしたり自分で何とかしようというプレーをしたりして周りが見えない時もある。それも経験を積んでバランスが取れれば、すごくいい選手になると思う。今は若くて怖いもの知らずという感じ」

Q:昨年は2試合目のアウェイで負けたが今日勝った意味は?
「私はどの試合も大事だと思う。開幕とか2試合目とかにはこだわりなく、去年もここで痛い目にあっているし、望月監督のこともわかっているし、楽な試合ではないと思った。去年は2試合くらい勝つと負けていたが、今年は5、6連勝しないと昇格できないと言っている。今年はどんな試合でも勝つつもり。去年よりどこのチームもレベルは上がっているし、ウチを倒したいというモチベーションも半端じゃない。2試合目、3試合目、4試合目とどんどん難しくなるが、まず目の前の試合で3ポイント取ることが今年のテーマ」

選手コメント
●近藤徹志選手(愛媛)
「FWにはもっと寄せるマークをしなければならなかったので、FWに点を取られたのは悔しい。組織で守る意識は出来たが、それがゴール前で出来なかった。3点目はキーパーとの間が中途半端になってしまった。コミュニケーション不足もあったし、ミスをなくしてああいうことがないように修正していきたい」

●佐藤昭大選手(愛媛)
「チャンスが来たのでやるしかないと思ったが、ホームの開幕で勝つことができず残念。勝つためにいい状態でやることを考えていたが、まだまだ力不足で防げる失点を防ぐことが出来なかった。結果を受け止めて、ステップアップできるよう課題をクリアしていきたい。長いシーズンで1試合出ただけなので、いいプレーや悪いプレーをするときもあるが一喜一憂しないで悪いところを克服し、次を考えてやりたい」

Q:3点に絡んだフッキについては?
「フッキや外国籍選手はJの中ではレベルが高いと思うが、今日は想像していた以上だったのでいい勉強になった。次は同じミスを繰り返さないようにしたい」

●中村豪選手(愛媛)
「起点を作れたが攻撃はまだ最後までやりきれていない。逆サイドを使ったり、スペースをもっと使えればよかったが、シュートまでいけなかった。コンビネーションは前回よりも良くなったが、まだ結果は出ていない。守備も1対1で守るのではなく、組織で守ることや激しさがもっと必要。得点の場面は、三木選手が見えたので目が合った瞬間に出した。その部分は意思の疎通ができたと思う。名波選手や服部選手は試合の運び方、勝ち方をわかっている選手。ベテランを相手に立ち向かって、驚かせるようなプレーがもっと出来ればと思う」

●田中俊也選手(愛媛)
「スタメンじゃなかったのは悔しいし、負けていたので点を取ることを考えて入った。前半いい感じの時もあったが、試合を支配されてしまった。ただ、切り替えは早くないしスペースはあったので自分が入ったら狙っていこうと思った。得点の場面はあの角度で(三木選手が)打ったら、キーパーのポジションを見ればこぼれてくることが予想できた。去年は初ゴールが遅かったので、今季は2試合目で取れてよかった」

●服部年宏選手(東京V)
「苦しい時間帯もあったが、我慢できたことは自信になると思う。失点を少なくして、先制されないように注意すればゲームは作れると思う」

●フッキ選手(東京V)
「日々の練習の成果を出すことができ、自分としてはゴールの近くでプレーできている。チームを勝利に導くゴールを決められてうれしい。ゴール後のゼ・ルイス選手のパフォーマンスは、カポエラというブラジルの格闘技のイメージ」


関連写真